よしおです。
明日から久々遠出し熱海旅行に行くので、仕事を定時で終わらせてささっと帰宅し準備をしようと思っていましたが、なんと奥歯のかぶせモノ(プラスチック製)がアメリカ産グミ「ハリボ」によって吸引されて取れてしまったので、想定外の歯科受診となってしまいました。ハリボは二度と食べません。
さて、本日は3月3日ということで、「ひな祭り」です。小さいことは実家で割とでかめのひな人形を飾っていた気がしますが、そもそも「ひな祭り」って何のか、ということで本日かじってみます。
そもそも「ひな祭り」とは?
「ひな祭り」とは、五節句の一つ「上巳の節句」の別名です。桃の節句とも言われます。
一年のうちで五節句は、二十四節気よりもさらに大きな一年の節目を表しています。
かつての日本では、ケガレ(不浄)を忌み嫌い、ハレ(清浄)を尊ぶ文化が信仰されており、海や川で禊をする習慣が代表的なもの、そしてそれが変化したものが「流し雛」です。
本来の「ひな祭り」は、紙で作ったひな人形に息を吹きかけて穢れを落とし海川へ流すものでした。
「ひな祭り」に願いを込めて
流し雛に籠められた「清く・正しく・美しく」あることへの思いを汲み取り、子供が健やかに幸せに成長することを祈って、「雛の膳」を食べる習慣があるようです。
雛の膳(ハレ膳)では、清浄を表す白・邪気を払うヨモギの緑・魔よけの紅でできた菱餅を準備し、雛段を桃色で飾り子供のためにお祝いしたいものです。
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