5月の季節を感じてみる

読書本のレビュー

 だいぶ暖かくなってきましたが、5月はいろいろな国民休日もありますので、それも一緒に感じてみたいと思います。

 八十八夜

 立春から数えて八十八日目は雑節の一つ、「八十八夜」です。この日は新茶を飲んで、不老長寿を願うのがいいとされています。日本人にとってお米は特別なものとなりますが、米を分解した八十八夜のお茶は縁起物とされてきました。

立夏

 五月五日ころは二十四節句の「立夏」。この日から暦では夏です。
夏の方角は南、南向きの窓を開けて、季節の風を感じることで生気を養いましょう。

小満

 立夏から十五日目ころに二十四節句の「小満」です。花が散り実を結び、これから梅雨に入る時期です。少し水気の増した潤いのある季節の風を、目いっぱい吸い込んで季節の変化を楽しみましょう。

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