自分の人生を振り返ったときに、いろいろな感情で失敗をしていきたなーとつくづく感じました。
そこで今回は、そんな感情をコントロールできる自分になるためにかじってみました。
嫉妬のメカニズム
- 嫉妬とは、食べ物が取られる！といった動物本能
- 奪われた向こう側の「孤独になる恐怖」が発作の引き金
- 嫉妬の発作 (衝動が抑えられない) が起こると自動的に破壊的な人格が登場する
- 相手を破壊することに集中してしまい、自分を見失ってしまう
- 相手を正して関係性が悪くなったら嫉妬の発作
- 「優劣の錯覚」自分は常に平均より優位と思う本能が脳に備え付けられている
- 嫉妬の対象は「自分よりも下の立場」と思っている人
- トイレに行きたくなるくらい普通のことなので、今発作を起こしているかもと思うことが始まり
嫉妬が出た場合の対処法
- 発作は触れれば触れるほどひどくなるので、何もしない、第三者にも相談しない
- ミラーニューロン（未来の自分の脳をコピーする）
- 5年、10-15年後の自分になったつもりでその時の嫉妬を評価してみると、
意外と「なんだそんなことか」となる - 人の成功を大人な視点で一緒に喜ぶ
嫉妬されやすい原因
- 相手よりも下だと思わせている場合（普段謙虚、弱気、下手に出る人）
- 下だと思っている人が、何かできてしまうと嫉妬されてしまう、破壊される的になる
- 人に相談することは、相談に乗ってくれた人が上からうんうん言っているので、相談しても嫉妬されていることと同じ
- 嫉妬された場合も何もしないことが一番
劣等感
- 他人からの嫉妬攻撃で「優劣の錯覚」が壊される
- 平均よりの上の感覚が歪む
- 平均よりできると普通思うが、周りからの嫉妬で「そんなこともできないの？」と言われることで「優劣の錯覚」が壊れていく
- 嫉妬の対象が自分じゃないものに移ることで回避できる
嫉妬劣等感を一瞬で取り払う方法
生贄を作る①
- 自分が劣等感を感じているものを思い浮かべる
- 自分の最良のものを思い浮かべる
- 劣等感をもう一度思い浮かべて、最良なものが生贄になるかテストする
生贄を作る②
- 自分のなりたくない姿も生贄(身代わり)と考える
- 怒っている自分、嫉妬している自分、劣等感を感じている自分、誰かを同情してしまう自分
- 嫌な感情を感じたときは、その自分が本来の自分の身代わりとなってくれていると感じるようにする
まとめ
日々色々な感情が生まれますが、最近悩んでいた「人のことを勝手に可哀そう」と思ってしまう感情も、何か生贄を作って対処できそうな気がします。
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