この本を読むまでの私は、ただ本を読んで読み終えて満足していました。
挙句の果てに読み終わった瞬間の感想が、「あれ?で、内容ってなんだったっけ?」
といったレベルの残念さで、誰かに説明など到底できませんでした。
本日は、そんな私の悩みを解決した本を紹介します。
アウトプットとは
- 書く(手の筋肉)
- 話す(口や喉の周りの筋肉)
- 行動する(全身の筋肉)
インプットとアウトプットとの違い
- アウトプットは運動、運動性記憶は一度覚えるとほとんど忘れない
インプットとアウトプットの比率は3:7
- フィードバックが重要
- アウトプットして得られた結果を修正していくこと
- やりっぱなしでは成長しない
アウトプット実践例
説明する
- 意味記憶よりもエピソード記憶が頭に残る
- 自分の記憶に圧倒的に定着する
読書中に書き込む
・気づきにアウトラインを入れる
書く
- 時間を決めて書く(だらだら書かずに制限時間内に書く)
- 構成を決めて書く (序論→起承転結→結論→紹介例)
問題集を解く
・暗記3 問題集7
・できるだけたくさん解く
読書感想文テンプレートを活用する
・ビフォー、気づき、Todoの3行で表す、その後肉付けしていく
スマホでアウトプット
・SNSを使って隙間時間にアウトプット
目標を設定する
- ちょい難を設定する(ドーパミンが最も分泌する)
- 徐々に成長する
運動する
- 有酸素運動をすると脳が活性化され記憶力がよくなる
- 20分/日
- 1時間 x 2回/週
質問する
- 自分が何を学びたいか問いかける
- 自分に質問することでその内容に注意がいく
- 人混みや雑草でも自分の名前は聞き取れる(カクテル・パーティー効果という)
伝え方(コミュニケーション)
非言語コミュニケーション(どう話すか)
- 言語コミュニケーション(何を話すか)
- 聞く側は、話す内容よりも視覚や聴覚情報を重視している(メラビアンの法則という)
- 雑談は内容よりも回数が重要
- 接触回数が増えるほど好感度は高くなる(ザイオンス効果という)
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